教皇ベネディクト16世 ルターの名誉回復 2008年3月22日

 【CJC=東京】教皇ベネディクト16世が、1521年に当時の教皇レオ10世によって破門された、宗教改革者の1人マルティン・ルターは異端ではなかったとして名誉回復を検討している、とイタリア紙ラ・スタンパがバチカン観測筋の話として3月6日報じた。
  この9月に、教皇の夏の離宮カステルガンドルフォで開催される神学者の会合で、教皇はルターについて論議することにしているという。
  ルターは教会の権威に反抗したことを非難されたものの、彼自身はキリスト教に分裂をもたらす意図はなく、教会の破滅的な行為を止めさせようとしたのだ、という点を論議するものと見られる。

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