一致こそ最大の贈り物 全世界キリスト者フォーラム・ケニア 教会指導者240人が参加 2007年11月24日

 【CJC=東京】これまでになく広範な世界の教会指導者約240人による会議「地球規模のキリスト者フォーラム」がケニアの首都ナイロビ近郊リムルで11月6日始まった。主題「イエス・キリスト、和解の主との旅」の下、9日までの日程で、参加者はキリスト者の一致と世界に対する共通の証しについて対話と協力の促進を話し合い、「一致こそ聖霊の働きを通じて神からの最初にして最大の贈り物であることを認め、多彩な教義、伝統と個別の賜物を尊重しつつ、キリスト者の間のより大きな理解と協力を推進することが私たちの使命である」との声明を出して閉幕した。
 フォーラムの目的は、広範囲のキリスト教諸派や連合組織が、互敬の精神を育て、共通の課題に取り組むための新たな場を形成すること。これまで相互の対話のなかった教派も参加、福音派とペンテコステ派が参加者の約半数を占めた。
 フォーラムを終えて、評価する声もある一方、前途の多難を指摘する向きもある。ペンテコステ派や一部の福音派には「改宗」を公然と進める動きがあり、他教派からの批判にさらされている。世界改革教会連盟のセトリ・ニョミ総監時は、地域レベルでの対話が続かなければ、今回のフォーラムが失敗する可能性もある、と語っている。

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