イエズス会 新総長にニコラス神父 元上智大教授 日本にも長く滞在 2008年2月2日

 【CJC=東京】カトリック男子修道会「イエズス会」は、1月15日からローマで総会を開き、新総長にアドルフォ・ニコラス神父(71)を選出、教皇ベネディクト16世に報告した、と19日発表した。
  総会はペーター=ハンス・コルベンバッハ総長(79)が高齢を理由に引退を表明したことを受けて開かれたもの。世界各地からローマに集まった217人の代表が4日間にわたり祈りのうちに投票、2回目にニコラス神父が選出に必要な過半数の票を得たという。
  ニコラス神父は1936年4月29日、スペインのバレンシア生まれ。53年イエズス会入会。マドリードや日本で哲学や神学を学んだ。日本での生活が長く、日本語も堪能。67年3月東京で司祭に叙階された。71年から上智大学で組織神学を教えた。93~99年日本管区長、04年から東アジア・オセアニア地区会議議長。

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