イラク・モスル ラホ大司教誘拐 警護ら3人も殺害 2008年3月15日

 【CJC=東京】イラクのモスルで2月29日、カルデア典礼教会モスル大司教のパウロス・ファライ・ラホ氏が、武装集団によって誘拐された。大司教は、教会を出て車に乗ったところを武装集団に襲われた。誘拐者らは同乗していた警護2人と運転手を銃で殺害、大司教を連れ去った。
 教皇ベネディクト16世は、イラクの教会全体に深い衝撃を与える行為を深く悲しみ、バビロニア総大司教エマヌエル3世デリー枢機卿とすべてのキリスト教共同体、そして犠牲者の遺族に精神的一致を表し、大司教の解放とイラクの和解と平和のために共に祈るよう、信者らに呼びかけた。

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