NHK「慰安婦」番組改変訴訟 最高裁判決 2008年7月5日

 「慰安婦」問題を扱ったNHK番組「ETV2001――問われる戦時性暴力」が無断で改変され「期待権」を侵害されたとして、取材に協力した「『戦争と女性への暴力』日本ネットワーク」(バウネットジャパン)がNHK側3社に損害賠償を求めた裁判の上告審判決で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は6月12日、総額200万円の支払いを命じた東京高裁判決を破棄し、「番組内容への期待や信頼は、原則として法的保護の対象とならない」とする判決を言い渡した。NHK側の逆転勝訴が確定した。

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