カトリックが法的認知要求 ギリシャ 2008年10月11日

 【ワルシャワ=ENI・CJC】ギリシャでは少数派のローマ・カトリック教会指導者が、教会の法的認知を要求、数十年もの間、大勢を占める正教会と同等の権利を認められていないことに不満を述べている。
 「長年にわたってカトリック教会の認知を拒否していることは、それが法律的な問題としてではなく、場当たり的で政治的なものなのだ」と、司教会議総幹事のニコラオス・プリンテシス大主教(67)は言う。
 アテネの新聞「エレフテロティピア」のインタビューで大司教は、閣僚を含め政治指導者との接触は「不公平ではないにしても、絶対的な無知から来る一方的なもの」になると語った。
 カトリック教会は、ギリシャに4大司教区を置き、5万人のギリシャ人と在留外国人15万人の信者を擁するが、ギリシャ総人口の97%を占める正教会と公式な関係を維持していない。

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