【画像】<語る>齋藤徹夫 「粟津キヨの著作、復刊」 2008年11月22日

【画像】<語る>齋藤徹夫 「粟津キヨの著作、復刊」 2008年11月22日

 今年8月、1冊の新書が復刊された。1986年に発刊され、2005年1月、第8版を最後に絶版となっていた『光に向かって咲け―斎藤百合の生涯』(岩波新書)である。
 同書は、盲女子の自立と地位向上、高等教育の実践に尽力した斎藤百合の生涯(1891―1947)を描いた作品だ。 
著者の粟津キヨ(1919―88)は新潟県旧牧村(現・上越市)に生まれ、元高田盲学校教師。百合を生涯、師として慕い続けた。キヨも百合も全盲であった。この新書には、恩師である百合の生涯をなぞるように生きたキヨの熱い思いがこめられている。

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