米キリスト教指導者が同性婚を拒否 「良心の呼び掛け」発表 2009年12月5日

 【CJC=東京】米国の保守的福音派と伝統主義カトリック者の指導者150人以上が11月13日、妊娠中絶と同性間の結婚への反対を再確認、宗教の自由を保護することを誓う共同宣言「マンハッタン宣言=キリスト者の良心の呼び掛け」を発表した。
 宣言は、医療保険の総点検、同性間結婚の是非などの政治・社会的論議の争点になっているものを取り上げた。
 「キリスト者やわたしたちの組織が結婚という制度を支持することに、しばしばあきれるほど失敗してきた」と認めながらも、宣言は同性間の結婚を拒否するものとなった。
 宣言は、「同性婚に法的な扉を開くことは、複数恋愛関係、一夫多妻の家庭、成人の兄弟姉妹が近親相姦的関係についても認めることになる」と指摘している。
 宣言には、ティモシー・ドーラン・ニューヨーク大司教、ドナルド・ウイロウ・ワシントン大司教らカトリック司教15人、「フォーカス・オン・ザ・ファミリー」の創設者ジェームス・ドブソン氏、全国福音同盟(NAE)のライス・アンダーソン議長や神学校指導者、大学教授、牧師らが署名している。

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