宗教者ネット 「基地のない沖縄」 実現求める要請文 2009年12月12日

 キリスト者や仏教者でつくる「平和をつくり出す宗教者ネット」(事務局・日本山妙法寺内)は11月27日、防衛省の正門前で祈りの集会を行い、同省に要請文を提出した。
 同ネットは「先の総選挙で示された沖縄県民、日本国民の民意を尊重」するとした上で、鳩山由紀夫内閣総理大臣と北沢俊美防衛大臣に対し、「沖縄普天間基地の即時閉鎖・返還」「沖縄辺野古への新基地建設中止」「沖縄東村高江ヘリパットの建設中止」「沖縄金武町伊芸『キャンプハンセン』の『実弾射撃訓練』の即時中止」の4項目を求めた。
 要請文は、アフガニスタン市民を標的にした無差別空襲をはじめ、世界各地における「米軍の大量殺人破壊行為」に、「直接手を貸し続けている米軍基地」が沖縄にあることは、「沖縄戦で亡くなられた多くの御霊の鎮魂」につながらず、「軍隊が住民の生命を守らなかった」という沖縄戦の歴史的教訓に反するとし、「基地のない島・沖縄」の実現を強く求めた。

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