【画像】 〝殉教〟と〝殉国〟を問う カトリック横浜教区正平協シンポ 学者(高橋哲哉氏)・僧侶(菱木政晴氏)・司教(森一弘氏)が提起 2009年12月12日

【画像】 〝殉教〟と〝殉国〟を問う カトリック横浜教区正平協シンポ 学者(高橋哲哉氏)・僧侶(菱木政晴氏)・司教(森一弘氏)が提起 2009年12月12日

 カトリック横浜教区正義と平和協議会(正平協)は昨年11月の「ペトロ岐部と187殉教者列福式」をきっかけに、信仰のため命を「捨てる」「捧げる」という生き方と、それを殉教として特別の扱いをして称え、模範とすることへの疑問から、「死者との向き合い方を考える」という連続学習会を行ってきた。11月23日、横浜市の鶴見会館ホールで開催したシンポジウム「死者をたたえるのは誰のため?」では、シンポジストとして、高橋哲也(東大大学院教授)、菱木政晴(真宗大谷派僧侶)、森一弘(カトリック司教)の各氏が登壇し、それぞれの立場から「殉教」と「殉国」の捉え方を巡って意見を交わした。企画の根幹には、イエスの呼びかけに応えるならば、むしろ「殉国・殉教のない社会」を目指すべきではないか、との問題意識があった。

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