【画像】 「東方落語」を海外に 今野家東氏 ニュージャージーで初公演 2010年6月5日

【画像】 「東方落語」を海外に 今野家東氏 ニュージャージーで初公演 2010年6月5日

 ニュージャージー州にある教会に聞き慣れないイントネーションの日本語が響くと、会場は大きな笑いに包まれた。
 今野東参議院議員(民主党、日基教団仙台東一番丁教会員)は、今野家東として、毎月1回東北弁で語る落語「東方落語民話寄席」を仙台で定期開催しているが、初の海外公演を、5月1日にアメリカ、ニュージャージー州ノーウッドの初代日本語教会で、翌2日にニューヨーク・マンハッタンのヘレンミルズシアターで開催した。
 主催者である初代日本語教会は、2006年1月に韓国教会の初代教会の日本語ミニストリーとして誕生した。日本在住歴13年の曺基七(チョウキチル)牧師のもと、創立4年を経て、毎週の礼拝出席者数は30人前後に成長してきている。
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 今野議員の秘書・沼澤真也氏によると、実現のきっかけは同教会に所属する仙台出身の教会員が今野東議員に送った1通のメール。
 その教会員は「東方落語のビデオを見て地元の言葉に心が癒された。今野東さんは同じクリスチャンでもあり、アメリカの地で信仰生活を送る日本人に勇気を与えてもらえれば、と思いメールをしてみたが、本当に実現できるとは」とふり返る。
 日本では国会の会期中ということもありスケジュール調整は難航したが、メールのやり取りを続け実現にこぎ着けた。
 当日会場に集まった人は、落語を聴くのが始めての人、聴いたことはあるが東北弁での落語は始めての人などさまざまだったが、今野家東師匠の渾身の落語に、「東北弁での落語がこんなに楽しいとは思わなかった」「メッセージ性があって心が温かくなった」「一人で何人もの人を演じ分ける芸がすばらしかった」など、一様に大満足の様子。
 落語に先立ち、聖書からショートメッセージをした曺牧師も「このような企画を通して教会が認知され、また、人々が福音に触れる機会が与えられることはとても重要であるし、笑いの中に幸せがある」と語った。
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 公演を終えた今野東議員は「会場には東北出身の方も多く、中にはわたしの生まれ故郷である塩釜市で家の近所に住んでいました、と言う人もいて地球の狭さに驚き、感激した。何よりも今回迎え入れてくれた方々のもてなしが大変あたたかく、このような素晴らしい機会を下さった神さまに感謝したい」と語った。

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