青山学院 院長に山北宣久氏 2010年6月12日

 学校法人青山学院(松澤建理事長)は、5月27日開催の理事会で、山北宣久氏(日基教団聖ヶ丘教会牧師、日基教団総会議長)を第13代院長に選任した。
 同学院では、2008年6月30日の深町正信前院長退任以来、半田正夫副院長・常務理事(元大学長)が代行に就任していた。
 「院長不在」期間の長さを憂慮する声が同校内外から起こり、「青山学院宣教師・学院宗教主任声明」が出されたほか、OB、OGを中心とした関係者による「学院の建学の精神を守る会」が発足、ネット上で院長の選出を呼び掛ける活動を展開していた(本紙5月8日付で既報)。
 山北氏の任期は7月1日から2014年6月30日までの4年。同氏はこれまで、同学院女子短期大学で講義を担当したほか、昨年のクリスマス礼拝ではメッセージを語っていた。
 「守る会」の奥澤行雄会長(高等部宗教部OBぶどうの会代表)は、31日付で院長の選出を報告、「山北宣久氏がこの困難な時期、しかも大きく重い職務をお引き受け下さいました。感謝の思いと、大きな期待を持って支持したいと思います」と述べた。
 しかし、同会長はこれまでの活動成果をふまえ、「やっと第一歩が始まった」との認識を示した。そして「新しい院長が真に青山学院の院長としてふさわしいお働きができるように祈り」、「その良き支え手として総力を挙げて協力できる力がある」として、会の今後の方針について意向を表明している。

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