【画像】 「慰安婦」問題の解決求め世界連帯同時行動 〝負の遺産〟負わせるな 2010年9月11日

【画像】 「慰安婦」問題の解決求め世界連帯同時行動 〝負の遺産〟負わせるな 2010年9月11日

 戦時性暴力問題連絡協議会(事務局・日本キリスト教協議会気付)は、8月11日、「慰安婦」問題解決を求める「世界連帯同時水曜デモ」を、東京をはじめ、北海道、京都、大阪、広島、福岡など各地で開催した。 
 東京・銀座の「有楽町マリオン前」には協議会などで活動する90人近い参加者が集い、通行人たちに横断幕やチラシで問題解決を訴えた。参加者の一人は、「チラシで、(連行され、性暴力を受け続けたことを)〝拉致〟という言葉に置き換えて訴えている。これは意識的に使っているが、何も拉致は北朝鮮だけの話ではない。若い女の子はほぼ素通りだったが、立ち止まってくれたサラリーマン風の男性や、わが子に(慰安婦問題を問われ)話してあげた母親もいた」と本紙の取材に語った。
 今夏は、韓国併合から100年目。同協議会は8月6日付で菅直人首相宛に問題解決を訴える要請書を送付した。戦後65年を迎え、「民主党が政権の座にある今年こそ、長年の宿題を果たす絶好の機会という期待が高まって」いるとし、韓国国内でこれまでに確認された元「慰安婦」234人中、生存者は83人になったこと、さらには、「過去の戦争の責任を取らなかった国」という負の遺産を次世代に負わせるわけにはいかない、などと記されている。
 この日の集会は、ソウル、台北、米国、カナダなどでも開催された。

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