検索エンジンも宗教別に? 2010年10月16日

 【CJC=東京】キリスト教、ユダヤ教、イスラム教などの宗教的価値観に即して検索結果を限定するフィルター的な機能を持つ検索エンジンがインターネット上に続々登場している。
 AFP通信によると、オランダ・アムステルダムに拠点を置くイスラム・サイト「アイム・ハラル」の創設者、レザ・サルデハ氏(21)は、「どぎついコンテンツや、ポルノのような不道徳なウェブサイトに出くわすことがない安全な検索ソリューションを提供したかった」と言う。このサイトでは、「アルコール」と入力して検索すると、飲酒に関するイスラムの観点を説く検索結果が表示され、「ポルノグラフィー」で検索すると、何も表示されない。
 米コロラド州コロラドスプリングズで、キリスト教の検索サイト「シークファインド」を立ち上げたシェイ・フードマン氏は同サイトについて、「福音主義の観点から、聖書や神学に関連するコンテンツを探したい人のための検索ツールだ」と言う。ユダヤ教徒の利用を念頭に置いた「ジュオーグル」もある。

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