【画像】 南アの「良心」ツツ大主教 79歳迎え正式引退 2010年10月23日

【画像】 南アの「良心」ツツ大主教 79歳迎え正式引退 2010年10月23日

 【CJC=東京】1984年のノーベル平和賞受賞者で、南アの「良心」と呼ばれてきた聖公会のデズモンド・ツツ大主教が10月7日、79歳を迎えたのを機会に正式に引退した。
 反アパルトヘイト政策運動の推進者の1人で、改革後もさまざまな公的活動に従事、メディアとのインタビューにもしばしば登場したが、それらを一切止め、今後は時間をリア夫人と家族のために使う、と言う。
 スポーツ観戦が楽しみだ、としながら「口を閉ざすつもりだが、そうできない時もあるかもしれない」と語った。
 現地紙デイリー・ディスパッチは10月7日付の社説で、「彼は忍耐を持って、許しを求め、常に『他者への愛』を示す能力であるウブンツというアフリカの概念を理解し、普及させた」と述べた。

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