そらになる心は春の -私の文学散歩、ひと巡り
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≪ 長尾優著 ≫
死んでしまったものの、失われた痛みの、 さびしい時、かなしい夜、 この雑文の寄せ集めを私に書かせたのは、大風をまともに受けて倒れ、地上の生を終えていったあの人、この人に対する深い敬慕と愛惜の念であったと思います。大風は、生きる困難や不条理であり、時として、宗教や信心そのものがうちに抱え込んできた烈風、威風の凄まじさでもあります。反りかえるほどの骨太だったから折れた、と言えるかもしれません。その幾ばくかでも書き留めることで、私自身がか細い"ひこばえ"となって、次の人びとにいのちを受け渡していけたらと願いました。 【著 者】 【 四六判・230頁・定価1,575円 】 [キリスト新聞社](ISBN978-4-87395-604-6 ) |
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