福音の再発見 -なぜ"救われた"人たちが教会を去ってしまうのか ●第2刷●

≪ スコット・マクナイト著、中村佐知訳 ≫

なぜ多くの若いキリスト者が、今日、教会を去ってしまうのか?
教会で語られている「福音」を見直し、イエスが語ったオリジナルの「福音」の再発見と、教会の再構築を目指す書。


【おすすめの言葉】
「福音」が語られ、「救われた」人々が起こされているはずなのに、教会のいのちが衰弱していると感じられる現代。個人の救いと教会としての歩みの間のギャップ、それを埋めたくても埋められないジレンマに直面している多くの教会。マクナイト氏は、伝えるべき「福音」が矮小化されているのがその原因ではないか、と問題提起しています。
そして、イエスが体現し、使徒たちが宣べ伝え、福音書が物語っている「王」であるイエスの福音、それもイスラエルから始まる聖書の物語の中に深く根ざした福音を再発見することこそがいのち溢れる教会への道筋であると訴えています。『ケープタウン決意表明』にもつながる宣教的な福音が綴られている本書を、是非、ご一読ください。
鎌野直人(関西聖書神学校学監・日本ローザンヌ委員会委員)


【著者プロフィール】
現代アメリカのアナバプティスト派の神学者で、イリノイ州ロンバードにあるノーザン神学校教授。専門は、新約学・初期キリスト教史、史的イエス研究で高名。聖書文献学会新約聖書学会での活動で知られている。研究を通しても牧会で必要とされる諸知識の提供をしている。全米各地および世界各地での講演活動と共に、イエス研究の分野の権威者として全米テレビ・雑誌・新聞等のメディア等に対するコンサルティングも行う。彼のブログ『ジーザス・クリード』で、神学、教会、時事問題など多岐に渡るトピックで論陣を張っている。ノースパーク大学教授時代の経験に基づき本書を執筆。すでにマクナイト教授の著書は、中国語、韓国語、ロシア語、ポルトガル語などで翻訳され出版されている。邦訳が本書が初めてとなる。


【目 次】
第1章 重要な問い
第2章 「福音の文化」か、「救いの文化」か
第3章 物語から救いへ
第4章 パウロによる使徒的福音
第5章 救いは福音をいかにして飲み込んでしまったのか
第6章 福音書の中の福音?
第7章 イエスと福音
第8章 ペテロの福音
第9章 今日における福音の宣言
第10章 福音の文化を造る
 付録1 新約聖書に見られる福音の要約
 付録2 殉教者ユスティノス 第一弁明66、67章
 付録3 使徒行伝に見られる説教

【 A5判・並製・262頁・本体2000円+税 】

[キリスト新聞社](ISBN978-4-87395-632-9)

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福音の再発見 -なぜ