堤防決壊から1カ月の常総市 クラッシュジャパンなど救援に 2015年10月31日

 10月10日で常総市は堤防決壊の水害から1カ月。三坂町の決壊現場は、いまだに電柱や家が傾いたままの場所があり、若宮戸の現場でも、壊れた建築物がそのままにされている状況が続いている。重機で整地しなければボランティアが入れない場所もあって、片付けが進まず、被災した市民の中から不安の声も上がってきている。

 約4千戸が全半壊し、3千戸近くが床下浸水したため、泥出しや清掃ボランティアの数も足りず、多くの家がまだ手付かずの状態。片付けが終了した家の2階で生活している在宅避難者への炊き出しのボランティアも求められ、また道路上に散乱している藁の回収にも人手が必要となっている。

 しかし、実際にはボランティアの数が減少してきているため、常総市のボランティアセンターはホームページやフェイスブックなどで呼びかけを行っている。

 このような状況の中で、キリスト教系の団体ではグレースシティ―リリーフがシルバーウィークから延べ20件以上の清掃やゴミ出し、消毒のボランティアを実施し、クラッシュジャパン(http://crashjapan.com/ja/)は、救世軍や県内の教会の協力を得ながら、モバイルカフェなどの傾聴活動を行っている。

 10月下旬以降もそれぞれボランティア活動を実施する予定で参加者を募集している。各連絡先は以下の通り。詳しくはグレースシティ―リリーフの壁谷あつし(℡090・5418・6392、Eメールrelief@gracecitychurch.jp、
http://bit.ly/1POJpr8)まで。

 

社会・教育一覧ページへ

社会・教育の最新記事一覧

TO TOP