第33回庭野平和賞 スリランカ「和解と平和構築センター」に 2016年3月12日

 庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長)は、第33回庭野平和賞をスリランカの「和解と平和構築センター」(CPBR)に贈ることを決定した。団体への贈呈は10年ぶり。贈呈式は5月12日、東京・六本木の国際文化会館で行われる。
 CPBRは2002年に設立されたスリランカの民間非営利団体。多民族国家のスリランカでは、09年まで四半世紀にわたって内戦が繰り広げられた。また、04年のスマトラ沖地震によるインド洋大津波の被害を受け、内戦と災害からの復興と国民和解が大きな課題となっている。CPBRは、同国の人々が言語、宗教、民族の違いを乗り越えて対話し、内戦と災害で破壊された人々や社会の絆を回復するために、同国内8県の約120の村落で活動。五つの諸宗教対話センターを運営している。
 同賞は、宗教協力に顕著な貢献をした個人や団体を表彰し、世界各地に同様な取り組みを啓発することを目的とするもの。

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