【列島縦断 書店員日記】 春、新年度と言えば…… 上田玲子(大阪キリスト教書店) 2018年4月11日

「お店のすぐそこの交差点、桜が咲きましたねぇ」―いつも駅からは地下道を通って通勤しているため、お客さまがそう教えてくださるまで本当に「すぐそこ」なのに気付きませんでした。もうすっかり春ですね。皆さまのところはいかがでしょうか?

 イースターおめでとうございます! そして、入学・就職・異動など人生の大きな節目を迎えられた皆さま、おめでとうございます!

 お祝いと言えばプレゼント。何を差し上げようか悩まれた方も多いのではないでしょうか? 実はわたしもその一人。「え、書店員なのに?」……そうです。このたび、わたしの所属教会でイースターのお祝いパーティーに差し上げる卒 業・入学生向けのお祝い品(本)選定を任されたのです。候補をあげればキリがない……どうしよう!?

 お客さまからもよくお問い合わせをいただく「プレゼントの本、何を 選ぼう?」問題。その解決方法は……またどこかでゆっくり書いてみたいと思います。

 さて、春と言えばもう一つ。当店では毎年大きなイベントがありま す。残念ながらお客さまにはご参加いただくことができません。それは……棚卸し! 年に1度、年度替わりのタイミングで、店内にある本やグッズなどの在庫をすべて数えます。多くのお店では、今やバーコードで「ピッ、ピッ」と済んでしまうのでしょうが、当店では数え切れないほどの出版社の本を扱っているため、「棚卸表」という専用用紙を使い、1冊ずつ商品を手に取りながら、昔ながらの完全手作業です。

 例年は唯一の定休日・日曜日を返上して朝から作業をするのですが、今年はその日曜日が……なんとイースター!さすがに断念。平日を臨時休業させていただいて、作業することになりました。1日だけ、ごめんなさい。 そんな当店は今年度も、特に異動も退職も新入社員もなく安定の(?)総勢3人でスタート。今日も皆さまのお越しをお待ちしています!

(うえだ・れいこ)

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