【雑誌紹介】 CSに子どもたちがいない日 『季刊・教師の友』2019年1,2,3月号

 『実践的子ども礼拝入門』。蒔田教会牧師、日本聖書神学校教授の古谷正仁が、「CS(Church School=教会学校)に子どもたちがいない日は悲しいです」という質問に答えている。

 あるCSは「ゼロの日曜日」に、臨時のスタッフ会をしました。あるCSは牧師とスタッフのみの礼拝を通常どおりのプログラムで行い、礼拝後の活動の時間は、礼拝や説教について話し合いました。またあるCSはスタッフ全員で子どもたち一人ひとりに葉書を書き、祈る時間にしました。

 確かにCSスタッフや牧師にとって、「出席ゼロ日」は恐怖です。「自分たちに足りないものは何だろう」とネガティブな思いで活動を振り返ることになってしまうかもしれません。でも少し冷静になって、この社会の子どもを巡る状況に目を凝らしたいと思います。

 少子化のために学生・生徒の確保に躍起になる学校と人学希望者の多い有名校との格差が広まり、ランク化が進んでいます。……だからCSに来る子どもは少なくてあたり前。そんなことを気にせず、子どもたちへの愛の質を高めていきたいと思います。

【本体1528円+税】
【日本キリスト教団出版局】

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