アリスター・E・マクグラス教授
アリスター・E・マクグラス教授

ロンドン大学教授、前オックスフォード大学歴史神学教授。オックスフォード大学で自然科学を学び、分子生物学の研究で博士号を取得。その後オックスフォード大学、ケンブリッジ大学でキリスト教神学を学ぶ。歴史神学及び組織神学に、また自然科学とキリスト教信仰の関係に関心を持ち、オックスフォード大学より神学博士号を受ける。近年論じられているヨーロッパ、北アメリカでの無神論の議論に積極的に関わっている代表的な論者の一人であり、著名な無神論者リチャード・ドーキンスに対する主要な批判者として知られている。多くの著作があり英語圏で最も広く読まれている神学者の一人。日本語に翻訳されている著作もある。2009年ギフォード・レクチャー講演者。

 
アリスター・E・マクグラスの本ここに集結
Theology

キリスト教思想史入門

歴史神学概説

HISTORICAL THEOLOGY

≪ 神代真砂実、関川泰寛 訳 ≫
本書は、キリスト教史を「教父時代」「中世とルネサンスの時代」「宗教改革とそれ以後の時代」「近・現代」の4つの時代に区分し、各時代の概説、その時代に関わる用語と鍵となる神学者、さらには読者に対する問いを記して、教育的な効果を考慮した叙述がなされている。

【 A5判/516頁/定価7875円 】 ISBN978-4-87395-514-8
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徳善義和(ルーテル学院大学・ルーテル神学校名誉教授)からの推薦のことば(抄録)はこちらをクリック
 著者マクグラスは教育者である。今回刊行される『キリスト教思想史入門』は、その教育者としての力量も公平さも示した好著である。
 序章は「神学通論」的に「歴史神学」を位置づけているが、続いて教父時代、中世、宗教改革、近・現代に四章を当てて、それぞれの時代の概要を提示し、主要な人物とその思想などをまとめている。特に各章に付されている「事例研究」は各時代を特徴づけると共に、さらなる特殊研究への入門とも招きともなっている。オリエンテーション、概説、さらなる研究への招きといった具合に、その教育的配慮は心憎いまでで ある。自然科学教育の背景がここにもうかがわれるかもしれない。
 私自身歴史神学講義の現場に今なおあれば、適切な参考書として、読書課題に必ず加えるところであろう。

キリスト教神学資料集  上・下

THE CHRISTIAN THEOLOGY READER

≪ 古屋安雄 監訳 ≫ マクグラスが編集した神学資料集(2007年11月、原著第3版に準拠)。2000年に及ぶキリスト教神学史上、基本的な文献がテーマ別に網羅。今日、神学を語るうえで欠かすことのできない神学者たちの特に重要な部分が抜粋されている。上巻では「神学の源泉」「神論」「キリストの人格」「キリストにある救い」を扱い、下巻では「人間の本性と罪と恩恵」「教会」「サクラメント」「キリスト教と諸宗教」「最後の事柄」までを収録。

上巻 【 A5判/920頁/定価12600円 】 ISBN978-4-87395-487-5
下巻 【 A5判/684頁/定価9450円 】 ISBN978-4-87395-488-2
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芳賀力(東京神学大学教授、日本基督教団東村山教会牧師)からの推薦のことば(抄録)はこちらをクリック
 A・マクグラスはこれまで、神学という知的な営みを、その水準を下げることなく一般に広める仕事において多大な貢献をしてきた。『神学のよろこび』、『キリスト教神学入門』、そして本書をもって、一般読者を神学的真理探究の旅に導く三部作の翻訳が出そろったことになる。
 本書はキリスト教の歴史を担ってきた代表的な神学者たちの著作からの厳選された資料集で、読者は間接的な印象批評 を脱して、直に生きた伝統の声に触れ合うことができる。本書を手がかりに、さらに神学の森深く分け入れば、多くの宝を発見するであろう。

神学のよろこび

はじめての人のための「キリスト教神学」ガイド

Theology : The Basics

≪ 芳賀力 訳 ≫
使徒信条をアウトラインに、2000年に及ぶ神学史の主要な論争や専門用語解説を網羅したハンディーでオーソドックスな神学テキスト。はじめて神学を学ぼうとする方にも、神学の足腰を鍛えたいと思う教職の方にも最適な一冊。

【 四六判/312頁/定価2940円 】 ISBN978-4-87395-429-5
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Christianity

総説 キリスト教

はじめての人のためのキリスト教ガイド

Christianity : An Introduction
日本図書館協会選定図書

≪ 本多峰子 訳 ≫
マクグラスが著したキリスト教ガイド。原著はChristianity: An Introduction 2nd. (2006 年1月)。「ナザレのイエス」「聖書入門」「旧約聖書」「新約聖書」「キリスト教の信仰内容の背景」「キリスト教信仰の核―概要」「キリスト教の歴史―略史」「キリスト教―グローバルな視点で」「信仰生活―生きたリアリティーとしてのキリスト教との出会い」など全9章から成り、この一冊でキリスト教が概観できる。

【 A5判/726頁/定価7875円 】 ISBN978-4-87395-524-7
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中道基夫(関西学院大学神学部准教授)からの推薦のことば(抄録)はこちらをクリック
 この本はすぐれたキリスト教入門書でありつつも、雑学的な知識の切り売りではなく、各項目において歴史的には聖書の時代から現代へ、地域的には世界の各地域を縦横無尽に駆けめぐるマクグラスの豊かなキリスト教に関する知識と経験に裏付けられたものです。読む人はキリスト教というドラマをパノラマ的に経験するでしょう。そこから、神学する喜びとともに、マクグラスのキリスト教を信仰する喜びが伝わってきます。その意味で、この本はキリスト教信仰の入門書であるとも言えます。
 初めてキリスト教に触れる方にも、またもう一度自分の知識を整理しようとされる方にもお薦めします。通読して視野を広げるのにも、基礎「神学」力を高めるのにも、また事典的に項目を調べて知識を深めるのにも最適な一書です。

キリスト教の天国

聖書・文学・芸術で読む歴史

A BRIEF HISTORY OF HEAVEN

≪ 本多峰子 訳 ≫
「天国」ってどこ? 意外に知らない「天国」のこと! 聖書やキリスト教を素地に、文学・芸術・神学の諸方面で展開した天国の歴史を概観。歴史の中で織りなされた天国のイメージの数々が、今を生きる私たちに慰めと希望をもたらす。

【 四六判/270頁/定価2520円 】 ISBN4-87395-471-1
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