教皇フランシスコ ツイッターでも人気 2013年4月20日
前教皇ベネディクト16世がツイッターを2012年12月12日に始めて人気を呼んだが、新教皇フランシスコがフォロワー250万人から500万人に倍増させたスピードは前教皇をはるかに凌いている。
ラテン語で「教皇」を意味する「pontifex」は英語の他にスペイン語、アラビア語、ラテン語など9言語で発信されており、その全部を合わせると4月4日までに500万人に到達したことが分かった。
教皇が発信すると言っても、実際には自ら執筆したものではないが、内容に目を通して承認したものが流される。ハッカーに侵入されるのを防ぐため、使うパソコンは1台に決めてある。
フランシスコ教皇の最初のツイートは「心から感謝する。わたしのためになお祈ってほしい」だった。4月4日分は、「神はわたしたちを愛してくださる。神を愛することを恐れてはならない」と発信している。(CJC)