ボランティア活動への共同宣言 聖心女子大と日本赤十字社が調印 2018年4月1日
聖心女子大学(東京都渋谷区、岡崎淑子学長)は3月14日、共同宣言「ボランティア・パートナーシップ・アグリーメント」を日本赤十字社(近衞忠煇社長)と締結した。
同宣言は、「世界各地で続く紛争や飢餓、国内外で起こる多くの災害などのさまざまな人道的な課題の解決にはボランティアの力が不可欠であるとの認識」を共有し、「広く人々にボランティアとして課題解決に取り組むよう呼びかけていく」ことを目的としている。
また、2018年度後期には同大学で、人道的価値観やボランティア精神に基づく世界市民としての視点について学ぶ連携講座が開講される予定となっている。