福島県浪江町で宗教者ら 東日本大震災の復興祈る 2018年4月1日
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会(杉谷義純理事長)は3月14日、福島県浪江町の浪江町営大平山霊園で「東日本大震災の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願式」を開催した。
同委員会の代表者や地元の宗教者、住民など約60人が参加。キリスト教からは、阿部頌栄氏(日本ナザレン教団仙台富沢教会牧師)、幸田和生氏(カトリック東京教区補佐司教)が代表して祈りをささげた。宗教宗派別の祈りの後、地震発生時刻の午後2時46分に合わせて参加者全員で黙とうした。
同祈願式の開催は今年で7回目。