韓国ソウルで徹夜祈祷会 〝共に立つ世界 朝鮮半島の平和を祈るために〟 2018年6月9日
朝鮮半島の平和のために祈ろうと、ろ
ソウルの下町では、韓国基督教長老会総会と韓国キリスト教教会協
この礼拝はソウル市庁舎の近くで祈りと歌、朗読、そしてハン・ギ
ギアン牧師は、他方を責めて非難することによって、そのような取
ソウルでの祈祷礼拝は、市庁舎から景福宮の近くにある米国大使館
同時に、スイスのジュネーブでは、WCCの職員や友人たちが、祈
ジュネーブでは、統一された朝鮮を象徴しようと、平昌五輪で使わ
米国では、NCCもまた同じ日にワシントンD.C.で祈りと省察
「今日、私たちは平和と外交のために集まっています」と、国家の
米合同メソジスト教会監督会議の広報部長であるメイドストーン・ムレンガ牧師・博士は、「今日、私たちは朝鮮半島の平和のためにたびたび祈りを捧げていますが、米合同メソジスト教会の私たちは、世界の他の地域と共に立ち、平和のために祈ります」と述べた。
朝鮮の平和のための取り組みは何十年も前にさかのぼると、NCCのジム・ウィンクラー議長・総幹事は振り返った。「この国にある教会は、朝鮮や世界中にある教会と共に、この運動において積極的な存在となってきた」と同氏。「私たちは平和のために端的に祈り、そしてそれは理想主義的という人たちもいるが、私たちはまた高尚な次元において、平和のための提言を作り、会議を開き、政府と会合を行い、『相手』を悪魔化するのを拒む活動もしてきた」
(日本語下訳:行本尚史、英語原文と写真はWCC News、World stands together to pray for peace on Korean Peninsula)
(写真)ジュネーブにあるエキュメニカル・センターの礼拝室で、米朝首脳会談の成功と朝鮮半島の平和のために、ろうそくに明かりを灯して祈る礼拝。
©Ivans Kupds/WCC