エルサレム総主教 露プーチン大統領と会談 2019年11月22日
モスクワを訪問中のエルサレム総主教テオフィロス3世は11月20日、ロシアのプーチン大統領と会談。聖地エルサレムにおけるキリスト教徒の保護と現状について話し合った。総主教庁ほかメディアが報じている。
総主教テオフィロス3世は、近年、世界中の政治的・宗教的指導者と出会い、教会の一致とキリスト教徒の保護を促している。複雑に入り組む宗教モザイク都市・聖地エルサレムにおいて、キリスト教が直面している課題と挑戦は、社会的・政治的な課題としても、現代世界への生きた信仰の証という宗教的な意味でも重要である。総主教テオフィロス3世は、とくに毎年巡礼者が訪れる聖地の降誕教会への支援に関して、プーチン大統領へ感謝の意を表した。
https://jerusalem-patriarchate.info/