【訃報】 手束正昭さん(日本基督教団高砂教会元老牧師、日本民族総福音化運動協議会総裁) 2024年2月8日
てづか・まさあき 日本基督教団高砂教会元老牧師。2月8日、逝去。79歳。前夜式は2月11日(日)午後6時半~(高砂教会員のみ)、告別式は2月12日(月)午前11時半~(教会員以外も参列可)。説教者は新谷和茂さん(高砂教会主任牧師)、喪主は妻の手束美智子さん。2月9日(金)~2月10日(土)午前9時~午後5時を弔問日として日本基督教団高砂教会1階和室で受け付ける。弔電の送り先は同教会(〒676-0015 高砂市荒井町紙町1-34 Tel 079-442-4854)まで。告別式のみYouTubeで限定配信。3月20日(水)午後1時~、日本基督教団高砂教会2階聖堂で「手束牧師召天記念礼拝」を行う。
1944年、中国・上海生まれ。46年、満州にて父親と離別したまま母親と死別。奇跡的に日本へ生還。以後、茨城県結城市にて成育。60年、関西学院高等学部入学。キリスト教に触れ、入信。69年、関西学院大学神学部修士課程修了(神学修士)。日本キリスト教団東梅田教会伝道師。70年、関西学院大学神学部助手。傍ら、71年より日本キリスト教団芦屋西教会伝道師。73年、日本キリスト教団高砂教会牧師に就任。75年、教会修養会にて聖霊降臨の出来事に遭遇。以後、カリスマ的信仰に転進。
カリスマ刷新運動を推進する「日本キリスト教団聖霊刷新協議会」顧問、「日本民族総福音化運動協議会」総裁。名誉神学博士。諸教会・諸神学校で特別講師として従事。
著書に『キリスト教の第三の波(正、続、余)』『命の宗教の回復』『聖なる旅(正、続)』『恩寵燦々と(上、下)』(キリスト新聞社)、『日本宣教の突破口』(マルコーシュ・パブリケーション)など。