キリスト教書店大賞2024 ノミネート10作品発表 2024年5月11日

 「キリスト教書店大賞2024」(キリスト教出版販売協会主催)のノミネート作品が発表された。ノミネートされたのは、ノンフィクションライターの最相葉月氏によるインタビュー集『証し 日本のキリスト者』(KADOKAWA)をはじめとする10作品。8月上旬に大賞が発表される予定。

 同賞は、キリスト教出版販売協会に加盟する全国のキリスト教専門書店が、過去1年間に刊行された本から「売りたい・お勧めの本」を投票形式で選ぶ賞。2011年から始まり、今年で14回目。

 ノミネート作品は以下のとおり(出版社別)。

 最相葉月『証し 日本のキリスト者』(KADOKAWA)、片柳弘史『あなたはあなたのままでいい とっておきの聖書のことば23』(PHP研究所)、富田正樹『疑いながら信じてる50 新型キリスト教入門 その1』(ヨベル)、寺園喜基『カール・バルト《教会教義学》の世界』、在日本韓国YMCA編『交差するパレスチナ 新たな連帯のために』(以上、新教出版社)、小林よう子『これからを生きるあなたへ 聖書の知恵 箴言31日』、小見のぞみ『非暴力の教育 今こそ、キリスト教教育を!』、望月麻生監修・著/小林路津子・新井純『保育者の祈り』、齋藤篤・竹迫之/川島堅二監修『わたしが「カルト」に? ゆがんだ支配はすぐそばに』(以上、日本キリスト教団出版局)小島誠志・川﨑正明・上林順一郎・島しづ子・渡辺正男『夕暮れに、なお光あり。』(キリスト新聞社)。

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