【京都+オンライン・5月25日】修学フォーラム「中東の平和を考える アメリカはなぜイランと対立するのか」
主催:日本クリスチャン・アカデミー関西セミナーハウス活動センター
2024年度 修学院フォーラム「社会」第3回
シリーズ「戦争と平和」 「中東の平和を考える アメリカはなぜイランと対立するのか」
6月1日(土)後1時半~4時、関西セミナーハウス(京都市左京区)およびオンライン(Zoom)。
講師=中西久枝(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)。2千円(学生500円)。
要申込。申込締切5月29日(水)。オンライン申込【クレジット決済】【クレジット以外】。
Eメール=office@academy-kansai.org。℡075-711-2117(同主催)。
イスラエルとハマスの戦闘が続く今日、アメリカとイランをめぐる中東情勢は緊迫していると報道されています。イランはイスラエルと敵対関係にあり、ひそかに核開発をしているとも言われています。でもイランは本当に危険な国なのでしょうか。アメリカはなぜイランと対立するのでしょうか。イランの人びとはアメリカのことをどのように考えているのでしょうか。講演では、過去30年以上研究調査をするなかで私が見たイランのお話をしたいと思います。イランは過激なイスラーム国家なのか、イランにとっての核問題とは何か、国際的経済制裁下のイランはどのような外交政策を展開しているのか、人口の6割が25歳以下のイランの若者たちは今何を求めているのか、私の現地体験をもとに紐解いてみたいと思います。
◎スケジュール◎
13:30~14:30 開会/発題講演
14:30~15:00 休 憩
15:00~16:00 質疑とはなしあい/閉会
16:00~17:00 講師を囲むひととき(自由参加)