酪農学園大と立教大が環境学分野で連携強化 縮小社会の地域課題を考えるシンポも 2026年1月7日

 立教大学(東京都豊島区、西原廉太総長)と酪農学園大学(北海道江別市、岩野英知学長)は、環境学分野における相互協力・連携協定の締結を記念し、シンポジウム「縮小社会における地域の環境問題~R×Rで育む環境リーダーが地域の課題を解決する~」を開催する。1月10日には酪農学園大学で第1回が行われ、3月には立教大学池袋キャンパスでも予定している。

 両大学は、立教大学が2026年4月に開設予定の環境学部を見据え、環境学分野での教育・研究の連携を進めてきた。ともにキリスト教学校教育同盟の加盟校であるという共通点もふまえ、それぞれの強みが生み出す相乗効果を象徴する造語として「R×R(アール・バイ・アール:RAKUNO×RIKKYO)」と名付け、新たなリーダーを育みたいとしている。

 今回のシンポジウムは、その協定締結を広く社会に示すとともに、地域社会が直面する環境問題に対し、大学がどのように貢献できるかを考える場として企画された。

 酪農学園大学でのシンポジウムでは、「直面する環境課題とその解決」をテーマに、両大学の教員が講演とパネルディスカッションを行う。第1部では、佐藤喜和氏(酪農学園大教授)がヒグマ問題を通して地域社会と社会科学の役割を論じるほか、吉田磨氏(同教授)が観測と教育を軸としたサステナブルな未来像を提示。立教大学からは二ノ宮リムさち教授が、環境教育学の視点から現場で培われる実践力について語る。

 第2部では、学校法人酪農学園理事長の高島英也氏が「R×Rによる未来共創への期待」と題して講演し、続くパネルディスカッションでは「酪農学園大学と立教大学が協働すると何が生まれるのか?」をテーマに意見を交わす。学長や教員らが登壇し、地域と大学、教育と実践をつなぐ新たな共創の可能性を探る。

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