【新刊】 『世界 音楽の旅 オルガニスト児玉麻里の教会巡行録』 児玉麻里

ヨーロッパからアフリカ、南米まで

 オルガニストとして世界中に招かれ演奏を披露してきたカトリック信徒の著者が、80年代~2000年代にかけて「キリスト新聞」「カトリック新聞」「カトリック生活」「聖母の騎士」で連載したエッセイ全80編を再録。

 「教会音楽を数多く創った音楽の父バッハ生誕三百年祭に招聘されバッハのゆかりの地にバッハのプログラムをもって日本人として教会で演奏した貴重な体験談や、ヨーロッパのみならず、アフリカでの演奏旅行、どうしても会いたかった様々な国のマリア様との出会いなど、世界中のオルガンを通してイエス様との出会いをまとめたオルガニスト児玉麻里の教会巡行録です。皆様に読んでいただけたら嬉しいです。本の世界で様々な教会に一緒に行きましょう! そして皆様、ぜひ海外を訪ねてください」(「まえがき」より)

【著者紹介】

児玉 麻里(こだま・まり)
 アメリカ・ギルド・オブ・オルガニスト(シカゴ)。芸術学修士、作曲家、国際オルガニスト。シカゴとドイツでキリスト教と宗教音楽を学ぶ。オルガン音楽を通して世界の平和、社会との繋がり、ボランティア活動などを行い、各国の作曲家の生誕記念祭、各国の音楽祭、日本との交流年行事など、1年に10カ月は海外で演奏。これまで世界350都市で演奏を行う。1991年、日本において国際オルガン祭「インターナショナル オルガンフェスティバル」を、1995年にはオルガンとサウンド・オプ・ピースを立ち上げ、さまざまな楽器とのコラボレーションを作り企画・構成・作曲をオリジナルに創作して、新舞台芸術をもって世界を廻っている。デパートで料理教室を継続開催したり、海外からの絵画展を、日本全国に展開したり、国内外において、音楽、教育、雁史のテーマをもって講演活動などを行う。

【四六判・並製・422頁・定価2,090円(本体1,900円+税)】
[キリスト新聞社]ISBN9784873958521 C0016

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