ハンガーゼロ ネパール洪水被災者へ緊急募金 韓国パートナーと連携 2026年9月15日

ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構=JIFH)は9月14日、ネパール北部で発生した大規模洪水の被災者を支援するため、緊急募金の受け付けを始めたと発表した。現地で支援活動を展開する韓国国際飢餓対策機構(KFHI)と協力し、食料や生活用品の配布、住居の復興などを支援する。
8月26日、ネパール北部ラスワ地域のボテ・コシ川一帯で大規模な突発洪水が発生。ラスワをはじめ、ヌワコットなど周辺地域で多数の人的被害や施設被害が出た。ハンガーゼロによると、9月6日時点で死者1341人、行方不明・所在不明者4996人が確認されている。
特に山間地域を結ぶ道路が流失、または通行止めとなり、被災地域へのアクセスが制限されている。一部では車両が進入できず、ヘリコプターや山道を通じてのみ到達できる状況が続いている。
KFHIの緊急支援チームはヌワコット地域に入り、第一段階として食料、毛布、衛生用品、衣類、蚊帳などを詰めた緊急救援キットを220世帯に配布。第二段階では住居の復興支援を実施する計画という。現地の状況によって支援内容を変更する可能性もある。
ハンガーゼロとKFHIは、ともに国際飢餓対策機構のパートナーとして連携しており、近年では2023年のトルコ地震、2025年のミャンマー地震でも被災者救援活動で協力してきた。
緊急募金はハンガーゼロのホームページから、クレジットカードとデジタルコンビニ決済で受け付ける。募金が100万円に達した時点で受け付けを終了する。
写真=韓国国際飢餓対策機構の緊急支援チームの活動の様子(ハンガーゼロ提供)
















