【既刊】『聖書入門』 アンゼルム・グリューン(中道基夫、萩原佳奈子訳)
世界のベストセラーである聖書ってどんな本?
現代人のためのハンディな手引書
本の中の本といわれる聖書を読むためのガイドブック。聖書の言葉が、
現代を生きるわたしたちにとって身近になる!
本書は、現代のわたしたちに聖書を読む1つの指針を与えてくれます。
*聖書を読むとき、心がける姿勢(本文より)
■第1の姿勢―神がわたしにこの言葉を語られました。その言葉はわたし宛に個人的に書か
れたものです。
■第2の姿勢―言葉をわたしのいのちのためのイメージとして、神がわたしになされた働きのイメージとして理解してください。
■第3の姿勢―聖書の言葉はいのちの言葉です。
聖書の言葉がぐんと近づいてくる!
●著者略歴
1945年生まれ。19歳で聖ベネディクト会修道院に入る。1970年代より古代教父思想を研究し、特に現代の心理学との関係に関心を持っている。現在、聖ベネディクト会ミュンスターシュヴァルツァッハ修道院院長。スピリチュアル・カウンセラーやセミナーの指導者としても活躍中。魂の安らぎと希望を与える著作を300以上も執筆。30ヵ国語に翻訳され、1400万部が世界中で読まれている。
【四六判・214本頁 定価2,200円(本体2,000円+税】
【キリスト新聞社】9784873956459