【既刊】『十字架の痛み -乳がん末期と闘う』 山田茂美

今は、神の沈黙のとき、静謐のときといわれている。
はたして、そうだろうか! 神は、いまもなお活きて働き給われるのである。
定年を目前にして公務員から牧師へと献身した著者の軌跡と、それを支え続けてきた伴侶の5年4ヶ月に及ぶ乳がんとの壮絶な闘いのドキュメント!

【目次から】
序 章
第1章 役所生活に別れを告げて
第2章 同志社大学大学院神学研究科での学び
第3章 伝道師を目指して補教師試験に臨む
第4章 瀬戸内に浮かぶ島々の伝道
第5章 岩城教会に伝道師として就任
第6章 小松島教会就任
第7章 試練の始まり
第8章 がん再燃
第9章 絶望の中で
第10章  天の高嶺を目指して
最終章
結 び
【著者略歴】
1941年愛媛県今治市生まれ。
中央大学法学部卒業後、地元市役所に30有余年勤め、その後、神学を志し、同志社大学大学院神学研究科博士前期課程修了。日本基督教団岩城教会、小松島教会牧師を歴任し、現在、無任所教師。

【四六判・275頁 定価2,200円(本体2,000円+税)】
【キリスト新聞社】9784873955803

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