日本基督教団高砂教会元老牧師の手束正昭氏が２月８日（木）午前３時３０分、天に凱旋した。

　手束氏の前夜式を２月１１日（日）、告別式を２月１２日（月）に教会葬として執り行われた。参列者は教会内外から迎え、２日間で延べ６００名となり、告別式のYouTube参列者を加えると１０００名以上の人々が、手束師の召天を惜しみながら天国に送り出した。

　手束氏は日本基督教団の社会派の牧師であったが、１９７３年に高砂教会に赴任し、２年後の１９７５年、夏の修養会で聖霊降臨の体験をすることで聖霊信仰に転身した。それ以後、さまざまな戦いを経ながらも、高砂教会を大きく成長させ、多くの書物を著しながら、聖霊信仰を国内の多くの牧師や信徒のもとに届けた。手束氏の生涯については自叙伝『恩寵燦々と』上・下（キリスト新聞社）に詳しい。

「手束牧師召天記念礼拝」

・日　時　３月２０日（水）午後１時～
・場　所　日本基督教団高砂教会（兵庫県高砂市荒井町紙町１－３４）２階聖堂
・メッセージ　行澤一人（レハイムキリスト教会牧師、日本民族総福音化運動協議会理事）
・賛美ゲスト　森 祐理（福音歌手）
　＊参加希望者は下記のリンクから要申込。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScxGAU7Z2a4A2746XrnwcPXaN3BjDDfoAE4v4QLNqYzFME_lQ/viewform?usp=sf_link

　著書に『キリスト教の第三の波（正、続、余）』『命の宗教の回復』『聖なる旅（正、続）』『恩寵燦々と（上、下）』（キリスト新聞社）、『日本宣教の突破口』（マルコーシュ・パブリケーション）などがある。

【訃報】 手束正昭さん（日本基督教団高砂教会元老牧師、日本民族総福音化運動協議会総裁） 2024年2月8日 – キリスト新聞社ホームページ (kirishin.com)