【Web連載】 古代ギリシャへの誘い(1) 独学でギリシア語を習得した18歳です アトリエ=グラエカ 2026年5月20日

みなさんはじめまして。

「アトリエ=グラエカ」という名前で古代ギリシア語で創作活動をしている大学生です。

このたび、キリスト新聞社さんにてweb連載をすることになったので、自己紹介をしたいと思います。

高校生のころより古典ギリシア語、そしてラテン語を独学し始め、今では古典期作品の特に悲劇作品や、ギリシア神話に関する古代ギリシア語の作品を原典で読んでいます。またXのアカウント(@CUedh1)では「竹取物語」「古今和歌集」など日本の古典作品を古代ギリシア語に翻訳して投稿してみたり、私が高校生の時から古代ギリシア語で書いてきた創作作品を気まぐれに載せてみたり、古代ギリシア語で短歌を読んでみたりと、かなり自由に、そしてゆるく古典語を中心とした内容を投稿しています。

「高校生のころから古代ギリシア語で創作作品を書いてきた」とご紹介しましたが、その経緯とも少しご紹介します。

私がギリシア語を学んで慣れてきたころ、文法や語彙を身につけようと思って語彙の用例と文法に従って短文を作文し始めたんですね。そうするとだんだん楽しくなってきて、「作品のような形式にしたら面白いのではないか?」と思って「創作作品」というスタイルになっていきました。

私が書く作品のジャンルは主に散文詩、歴史、エッセイなどで、日本の縄文時代からの歴史や、東西冷戦の歴史を古代ギリシア語で記述するという取り組みをしています。

また、コイネーギリシア語で書かれた新約聖書、そして旧約聖書のセプトゥアギンタ訳ものんびり読んでいて、『マタイ福音書』『ヨハネの黙示録』『ヨハネの手紙 第一』のコイネーギリシア語の聖書の古代写本を手作りしています。聖書の写本作りはもう趣味のようなものですね(笑)。

冒頭でも書いたように、キリスト新聞社さんからお声をいただきまして、ギリシア語に関する連載記事を書くことになりました。内容は主にギリシア語の勉強法や、新約聖書のギリシア語についていろいろお話しできたらと思っています。古代ギリシア語、特にコイネーギリシア語は新約聖書の成立と深い関わりがありますから、キリスト教に関心をお持ちの読者の皆さんにも楽しんでいただけるような内容をお届けできるかなと思っています。

それでは、次回の記事でお会いしましょう。

Χαίρετε.(カイレテ、「ご機嫌よう」)

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