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【ハタから見たキリスト教】 〝大事なのは、そこで聞ける言葉に値打ちがあるかどうか〟 池澤夏樹 Ministry 2013年5月・第17号
親戚にあたる秋吉輝雄さん(立教女学院短大教授、旧約聖書・古代イスラエル宗教史研究者)との対談本『ぼくたちが聖書について知りたかったこと』は、2012年末に文庫化され、今も広く読まれ続けている。秋吉さんの没後には、故人の遺志を継ぎ、編者として秋吉訳『雅歌』(教文館)の出版に携わった。長い欧州での生活で触れてきたキリスト教との邂逅と自身の「信仰」について話を聞いた。
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台湾に生涯ささげた英国人宣教師の生き様描いた漫画が出版へ 2022年1月29日
台北発中央社が1月28日伝えたところによると、清朝時代から日本統治時代にかけて、台湾で布教活動に取り組んだ英国人宣教師トマス・バークレー(1849~1935年)の人生を描いた漫画「台湾名人伝記漫画:巴克礼(台文版)」が出版される。
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ハイチ宣教団の人質解放を確約するため身代金支払われる 2022年1月27日
10月にハイチで人質になったアメリカとカナダの宣教師ら17人の解放を安全に行うため身代金が支払われたことが明らかになった。
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イランでキリスト教の改宗者8人が一時的に釈放 2022年1月27日
キリスト教に改宗した8人のイラン人が刑務所から一時的に釈放された。2019年に逮捕され、「国家の安全保障に反する行為をした」として禁固5年の判決を受けた彼らは、刑の見直しを待って1月1日に釈放された。
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ビザンツ帝国時代の教会、ガザ地区で一般公開 2022年1月27日
5世紀のビザンツ帝国時代の教会が1月24日、3年の修復期間を経て、パレスチナ自治区ガザ地区で一般公開された。ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスは、「兄弟宗教のキリスト教徒」を受容している証しだとうたっている。
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禅僧ティク・ナット・ハン師死去 、「マインドフルネス」を欧米諸国に紹介 2022年1月22日
66年に訪米した際、公民権運動を主導した故マーティン・ルーサー・キング牧師と面会。ベトナム戦争終結の呼び掛けにキング牧師も加わるようになり、この後、ベトナムから帰国を禁じられた。
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【映画評】 残りのものへ 『コーダ あいのうた』『声もなく』『ブラックボックス:音声分析捜査』 2022年1月21日
ひたすら諸事に忙殺されがちな今日にあって、なお大切な営みとしてそれは残る。裁くために聞くのではない。ただ耳を澄ませる。単純だが、容易ではない。
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前教皇 教会の性的虐待で「何も行動を起こさなかった」と批判される 2022年1月21日
前教皇ベネディクト16世が、ミュンヘン大司教時代に教会の性的虐待加害者に対して何も行動を起こさず、聖職者による子どもへの性的虐待が疑われる四つの事件で聖職者に対して措置を講じなかったとして批判された。
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【論点2022】 医療とキリスト教倫理 聖書から心臓移植を考える 髙本眞一(社会福祉法人賛育会 賛育会病院院長) 2022年1月21日
世界的に見ても臓器移植の症例が少ない日本だが、今後、ヨーロッパ、アメリカ、アジアと同等に移植件数が増えれば、高水準にある日本の医療技術の恩恵を受ける人々が増え、社会的にも大きく前進できる。移植を通じて、より多くの人々に神の愛が伝わることを期待したい。
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コロナ禍の死者増に伴い宗教的な葬儀を望むアメリカ人が増える傾向 2022年1月19日