新宗連 第10代理事長に宮本惠司氏 宗教協力・平和活動に長年従事 2026年7月1日

 公益財団法人新日本宗教団体連合会(新宗連)は6月30日、東京都杉並区の立正佼成会法輪閣で第33期第2回評議員会と第34期第1回理事会をオンライン併用で開き、任期満了に伴う役員改選を行った。第10代理事長に妙智會教団會長の宮本惠司氏を選任した。新役員の任期は2年。

 宮本氏は1956年、東京都生まれ。81年に妙智會教団へ入局し、理事などを経て2002年に同教団理事長、13年に法嗣、25年3月に會長へ就任した。教団の布教活動に加え、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)や「ありがとうインターナショナル」を通じ、宗教間協力や国際的な平和活動に携わってきた。

 新宗連では89年に理事となり、常任理事、副理事長、常務理事を歴任。企画委員長、政治委員長、会計委員会担当常務などを務め、組織運営や事業の推進に関わってきた。

 前理事長の石倉寿一氏(大慧會教団会長)は常務理事に就任し、新体制を支える。宗教をめぐる社会環境が変化する中、加盟教団間の連携に加え、宗教協力や平和活動を新体制でどのように展開するかが注目される。

宮本惠司新理事長(右)と石倉寿一前理事長(左、現常務理事)=6月30日、東京都杉並区の立正佼成会法輪閣(新宗連提供)

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