教会葬を地域住民にも ライフワークスが茗荷谷で新たな試み 2026年9月29日

キリスト教専門葬儀社の株式会社ライフワークス(野田和裕代表取締役)は9月29日、地域のプロテスタント教会と連携し、教会員に限らず地域住民にもキリスト教式の葬儀を提供するプロジェクト「あなたの街のチャペルセレモニー」を始めると発表した。第一弾として日本バプテスト連盟の茗荷谷キリスト教会(平尾輝明牧師)と協働し、10月17、31の両日、一般向けの見学会を開く。
同社はこれまでも、キリスト教葬儀を教会員だけのものとせず、信徒以外にも教会を葬送の場として開くことを提言してきた。2023年に主催した「キリスト教葬儀の学校」では、未信者に開かれたキリスト教葬儀の可能性を神学的、実践的に検討。2025年の「Deathフェス」でも、野田氏が信徒ではない人の葬儀に携わった経験を紹介し、教会が葬儀を通して地域に門戸を開く必要性を訴えていた。今回の取り組みは、そうした問題提起を地域教会との具体的な連携へと進めるものとなる。
同社によると、結婚式ではチャペルに親しんだ経験を持つ人が少なくない一方、葬儀の場として教会を選ぶことは、まだ身近な選択肢とは言い難いという。「教会でお葬式をする」文化を広げ、葬儀や終活を通して教会と地域との接点をつくることを目指す。
見学会は10月17、31日、いずれも午後1~4時、東京都文京区の茗荷谷キリスト教会で開催。キリスト教式葬儀についての講座、模擬葬儀、行政書士による終活セミナーなどを予定している。参加無料。問い合わせは「あなたの街のチャペルセレモニー」運営事務局(Tel 0120・370・392)まで。
















