NHK大河に新島襄の妻・八重 主演は綾瀬はるかさん 2011年7月2日

 NHKは6月22日、2013年度放送の大河ドラマが同志社大学を創設した新島襄の妻、新島八重=写真・同志社女子大学所蔵=を主人公とする「八重の桜」に決まったことを発表した。脚本はNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を手掛けた山本むつみさん、主演は女優の綾瀬はるかさん。

 新島八重は福島県・会津出身で、会津の人材育成の指針である「ならぬことはならぬ」という教えを実践。戊辰戦争で自ら銃をとって戦ったことから「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれた。夫・新島襄を「ジョー」と呼び捨てにするなど、封建的風潮の残る中、男女平等を望んだ。

 新島八重を演じる綾瀬さんは会見で、「『ならぬことはならぬ』という八重さんの心意気は、今の私たちにも通じるメッセージ。心温まるような、日本中が元気になるような作品を届けたい」と、初の大河出演に向けた意気込みを語った。クランクインは来年夏、放送は2013年1月スタート(全50回予定)。

メモ
 新島八重(にいじま・やえ)=会津藩の砲術師範、山本権八・佐久夫妻の子。戊辰戦争開戦前に但馬出石藩出身の藩校日新館教授・川崎尚之助と結婚したが、籠城戦後に離縁。明治維新後、兄・覚馬を頼って上洛し、新島襄と出会い結婚する。男尊女卑の当時、豪放で周囲からは勝手気ままに見える八重の生き方が世間から「天下の悪妻」とも言われた。晩年に日清戦争、日露戦争に篤志看護婦として参加した功績により1928年、昭和天皇の即位大礼の際に銀杯を下賜される。その4年後、87年の生涯を終えた。(NHK公式サイトより)

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