バチカンがポータルサイト「news.va」を立ち上げ 2011年7月16日

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)がポータルサイト「news.va」を立ち上げた。教皇ベネディクト16世が6月28日、情報交換サイト「ツイッター」に、米アップルの多機能端末「iPad」(アイパッド)でメッセージを入力した光景も紹介された。教皇が「ツイッター」を使ったのは初めてで、イエス・キリストをたたえるよう呼び掛けるメッセージを送った。
 教皇は、自分のラテン語の正式名を使って、「親愛なる友よ、たった今『news.va』を立ち上げました。主イエス・キリストをたたえましょう。祈りと祝福を込めて、ベネディクト16世」と書き込んだ。
 「news.va」では、バチカン放送のラジオやテレビ、機関紙オッセルバトレ・ロマノの記事や画像にアクセスできる。当初の言語は英語とイタリア語のみだが、夏以降にはスペイン語も加わる。
 教皇のツイッター書き込みは、世界の若者たちにキリスト教を広め、スキャンダルにまみれたバチカンのイメージを回復するために、教皇庁が伝統に縛られた従来のあり方からの脱皮を試みていることを示したものと見られる。

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