原爆66周年で声明 WCC総幹事 2011年8月20日

 【CJC=東京】1945年8月6日と9日に広島・長崎に原爆が投下されて以来、今年もまた悲しみの時、希望に立つ時を迎えた。世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ=トゥヴェイト総幹事は、この悲劇を決して繰り返してはならないものとして、8月5日の声明で「核兵器が存在する限り、毎年がそのような悲劇を絶対に再び起こしてはならない世界を建設する理由をもたらしてくれる」と述べた。

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