「LOVE EAST」 支援申し出にチャリティー・コンサート 2011年9月24日

マレーシアなどを15人が訪問
 東日本大震災の被災者支援に対し、シンガポールやマレーシアから寄せられた申し出に応えようと、「LOVE EASTプロジェクト」のアーティストら15人が8月5~15日、両国でチャリティー・コンサートツアーを行った。
 コンサートツアーや現地での募金活動など、今回の支援活動全体のコーディネイトは、シンガポールで日本人向け教会の運営や身体障害者支援活動をしているJ・チャペル・ミッショナリー。
 訪問したアーティストは久米小百合さん、岩渕まことさん、仙台在住のジョン・ルーカスさん、サックス奏者のスティーブ・サックスさん、藤原歌劇団の前田進一郎さん、キーボード奏者で音楽監督の久米大作さんら11人。コンサートは芸術ホール、教会、キリスト教主義学校、ホテルの晩餐会などで開かれ、11公演で参加者は延べ7千人を超えた。
 久米小百合さんは、「特にマレーシアはキリスト教の制限があり、十字架を掲げることも、表から教会とわかる建造物を建てることもいけないという状況の中、現地のクリスチャンから日本の教会と被災地のための支援と熱い祈りをいただき、最後のコンサートでは、本当にありがたくて涙が出ました」と語る。
 チャリティー・コンサートと現地教会などから集められた募金400万円は、同プロジェクトが進める支援活動に役立てられる。同プロジェクト事務局のジョシュア佐佐木氏は、「支援活動が長期にわたることを念頭に、継続的なサポートも視野に入れていただきました。彼らの愛をひしひしと感じています」と話している。

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