イスラム過激派 マリで聖廟破壊 2012年5月26日

 ロイター通信によると、西アフリカ・マリ北部の世界遺産の都市トンブクトゥ掌握を4月に宣言したイスラム過激派組織「アンサル・ディーン」が、同市にある聖廟の一つを破壊した。

 同組織のメンバーは「アラー(神)に直接祈れ」などと住民に向かって叫び、聖廟はイスラム教の教えに反すると主張。扉や門を燃やすなどして聖廟を壊した。同組織はシャリア(イスラム法)の厳格な適用を主張、市内の別の聖廟の破壊も明言しているという。

 アフガニスタンでは2001年に旧タリバン政権が、偶像崇拝を禁じるイスラム教の教えに反するとしてバーミヤン遺跡の大仏を破壊した。(CJC)

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