梅花女子大学 セラピー犬「梅ちゃん」歓迎式 2012年6月16日

 大阪府茨木市にある梅花女子大学(長澤修一学長)心理こども学部心理学科では来年度からアニマルセラピーコースを開設する。

 同コースで用いるセラピー犬の歓迎式が5月17日、同大で行われた。セラピー犬は、雌のスタンダードプードルで、愛称は「梅ちゃん」。学生証も授与された。キャンパスでは梅ちゃんの人懐こいしぐさで学生達を和ませている。

 「プードルはあらゆる犬の中でも極めて賢く、新しい飼い主になれやすい傾向がある。毛が抜けにくく動物アレルギーの人でも大丈夫な場合が多いので、セラピードッグとして活躍していることが多い」ことから、スタンダードプードルを選んだという。梅ちゃんは、NPO法人日本アニマルセラピー協会で10カ月のトレーニングを受けて同大にやってきた。

 関係者は、「梅ちゃんには、アニマルセラピストの資格取得のための科目に登場してもらったり、福祉施設などでの実習に連れていくだけでなく、キャンパス内で日常的に学生たちがセラピードッグと触れ合うことで、動物と人間のかかわり、動物を通じた人間同士のかかわり、人間の心の癒しや回復、健康といったことに広く関心をよせ、考えてもらう入口のひとつとしての教育的意図もある」と本紙に談話を寄せている。 

 梅花女子大学=校祖澤山保羅により1878年創立された梅花女学校が前身。「梅花」の名称は、設立計画の話し合われた梅本町公会(現・大阪教会)と浪花公会(現・浪花教会)の両教会の一字ずつをとって名づけられた。幼稚園、中高、短大部、大学、大学院までの一貫教育を取り入れている。

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