上智大学ルクセンブルクオフィス開設 協定校開拓に向けリサーチも 2012年10月6日

 上智大学は、ルクセンブルク大学内に「上智大学ルクセンブルクオフィス」を開設した。9月17日、ルクセンブルク大・リンペルツベルクキャンパスで開所式を開催した。

 式典には、滝澤正学長=写真左、アンジェラ・ユー学術交流担当副学長、増田祐志学生総務担当副学長、西ヶ廣渉日本国大使、上智大前国際交流担当理事で外国語学部ドイツ語学科教授を務めたジャン=クロード・オロリッシュ大司教、そして、ルクセンブルク大のロルフ・タラッシュ学長=写真左=らが列席し、同オフィスの開設を祝った。

 国民の大半が多言語を使いこなすルクセンブルク大公国は、高い教育水準と国際性を併せ持つ。地理的にEUの中心部に位置するためEU各国へのアクセスも効率的。同オフィスはこの立地を活かし、現地と周辺国の学生への日本留学にかんする各種広報活動の展開や、既存の協定校との関係強化、そして新規協定校開拓等に向けたリサーチを行い、上智のプレゼンス向上をめざす。

 文科省による「大学の国際化のためのネットワーク形成事業(G30)」に採択されている上智大は、国際教養学部等の既存プログラムに加えた英語のみで学位が取得できるプログラムの増設、留学生の受け入れのための環境整備、協定校の拡大などに取り組んでいる。今回オフィスを開設したこともG30の取り組みの一つだという。

メモ
 ルクセンブルク大学は、2003年に創立されたルクセンブルク大公国唯一の大学。文系・理系からなる3学部に世界約100カ国から集まった約4900人の学生が通う。

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