「百万人の福音」連載30年記念 「星野富弘 花の詩画展inお茶の水」 来年3月2日まで100点展示 2012年11月17日

 11月2日、東京・お茶の水クリスチャンセンターで「星野富弘 花の詩画展inお茶の水」が開幕、記者会見を行った。主催は同展を開く会。同展は、月刊誌「百万人の福音」(いのちのことば社)で連載している「四季抄」が30年を迎えることを記念しての開催で、4カ月という長期間での展示は初。同時に最新刊『いのちより大切なもの』(いのちのことば社フォレストブックス)も発売された。

 星野さんは「連載が続いて持っているものがなくなり、何にも描けなくなってしまうこともあった。やめたいと言ったこともあったが、何でもいいからと編集者に言われ……何でもいいものを描いたこともあります」と笑いを誘いながら、連載があったから詩画を描くことを続けられたのかも知れないと語った。

 今回初公開となった作品の中には、星野さんの描いた絵に編集者がこれまで語った言葉を添えるという初の試みによるものも。その中の一つである、最初に9年間入院していた病院の窓から見ていた欅の木を描いたサインペン画について、「人に見せようと思って描いたのではなくて、何か描くものはないかなと思った時になんとなく描いた〝お粗末〟なもの。最初の展覧会、人に絵を見せるなんて考えもしなかった時にこの絵も展示したんですが、なぜか買ってくれた人がいた。3千円くらいでした」とエピソードを明かした。「動かないことに安心できる、いつもそこにある友達のような忘れられない木」は同書の最後のページに掲載。

 同展の開催は、前期12月30日まで、後期2013年1月4日~3月2日で、未発表作品11点を含むのべ100点を展示。問合せは同会事務局(℡03・5341・6911)まで。

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