ABC―Tokyoバレエ団「神の道化」 〝人のためにやっていることは神のため〟 2013年8月3日

 ABC―Tokyoバレエ団では、新作「神の道化"The Clown of God"」を7月28日、8月3日の2日間、東京ユニオンチャーチで上演する。

 振付は「ヨセフとマリア」を担当した同バレエ団ソリストの高木亜理紗さん。原作は芸術監督の三谷梨央さんがオーストラリアで出会った同名の絵本で、イタリアを舞台に少年が道化(大道芸人)となり、年老いた日に神と出合う物語。

 三谷さんは「とても楽しい、最後には感動的なバレエに仕上がりました。中盤の道化が修道士に出会う重要な場面では、修道士が神に仕えていることを伝えると、道化は自分は人を喜ばせるために芸をやっていると答え、修道士が私たちは同じことをしている、人のためにやっていることは神のためと説明する。この日本には神様を知っている人が1%に過ぎません。でも、人を大事にする、優しい、広い心の持ち主はいっぱいいます。自分では人のためにと思っていても、実はそれが神様のためになっている、神様はそれをちゃんと受け止めて下さる。この国にぴったりなメッセージを持っている作品」と思いを語った。

 問合せは℡03・3457・6111(同バレエ団)まで。

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