教皇に「うれしの茶」贈呈 佐賀県嬉野市にバチカンから礼状 2013年8月17日

 教皇フランシスコの就任を祝って地元特産の「うれしの茶」を贈った佐賀県嬉野市に7月31日、バチカンより礼状が送られた。

 ピーター・B・ウェルズ国務省総務局補佐官の手紙には、「(教皇は)皆様方からのお気持ちをありがたく頂戴し、また、皆様に神のご慈悲がありますように心からお祈りされております」とつづられ、教皇の写真が添えられていた。8月1日から同市嬉野庁舎の玄関に展示されている=写真(同市役所提供)。

 同市不動山地区は、江戸時代に長崎からキリシタンが移り住んだとされ、殉教の悲話が語り継がれてきた。「異教徒塚」など、迫害されたキリシタンにまつわる遺跡や記念碑などが残され、1990年から殉教者祈念ミサが毎年行われている。

 5月、谷口太一郎市長が東京のローマ法王庁大使館を訪れ、ジョゼフ・チェノットゥ大使と面会、教皇への贈呈を申し出た。「うれしの茶」(蒸製玉緑茶と釜炒り茶)と「うれしの紅茶」、肥前吉田焼の茶器セットに手紙を添えて6月、国際郵便でローマ教皇庁に送った。同市は来年も教皇に新茶を贈る予定。

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